運転するときの注意

ブレーキ

次の項目に注意してください。

  • 制動力を効果的に得るために前輪ブレーキと後輪ブレーキを同時に使う
  • 不必要な急ブレーキをしない
  • タイヤをロックさせるなど、車体の安定性を損なうおそれがあります。
  • コーナリングの際は、コーナーの手前で減速してください。
  • 雨天走行など滑りやすい路面に注意する
  • タイヤがロックしやすく、制動距離が長くなります。
  • 連続したブレーキ操作をしない
  • 長い坂や急な坂で繰り返しブレーキをかけると、ブレーキの温度が上昇して効きが悪くなるおそれがあります。断続的なブレーキ操作をしてください。
  • コンビブレーキ

    左ブレーキレバーを操作すると、後輪ブレーキが作動すると共に前輪ブレーキが作動し、右ブレーキレバーを操作すると前輪ブレーキが作動します。右ブレーキレバーのみ操作した場合と左ブレーキレバーのみ操作した場合では、制動力が異なるため効き具合に違いがあります。

    制動力を効果的に得るためには、右ブレーキレバーと左ブレーキレバーを同時に使う必要があります。

    雨天または水たまりを走行したとき

    路面が滑りやすくなったり、ブレーキの効き具合が変化します。慎重なブレーキ操作を心がけてください。ブレーキの効きが悪いときは、ブレーキを軽く作動させながらしばらく低速で走行して、ブレーキを乾かしてください。

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