メーター

メーターの設定

B モードの設定

以下の順で設定します。

REV インジケーターの設定（インジケーターが点滅する回転数の設定、インジケーターが点灯する回転数の間隔の設定、明るさの調節）

タコメーターの表示設定

1 REVインジケーターの設定

REVインジケーターが点滅する回転数、点灯する回転数の間隔、インジケーターの明るさを変更することができます。

REVインジケーターが点滅する回転数は、モード、モード、モードでそれぞれ異なる数値の設定ができます。モード、モード、モードの順で設定します。

SEL ボタンを押しながらメインスイッチをONにし、メーターの初期表示が終わるまでSEL ボタンを押し続ける。B モードの設定に切り換わるとREV インジケーターが点滅する回転数をタコメーターとタコメーター（数字表示）に表示する。同時に全てのREV インジケーター、ライディングモード表示灯（モード）が点滅する。

タコメーター（数字表示） タコメーター モード SEL ボタン REV インジケーター SET ボタン

REVインジケーターが点滅する回転数（モード）の設定

REV インジケーターが点滅する回転数は4,000 r/min (rpm)から14,000 r/min (rpm) の間で設定できる。

SEL ボタンを押すごとに点滅する回転数は250 r/min (rpm) ずつ増加する。14,000 r/min (rpm) を超えると、自動的に4,000 r/min (rpm) に戻る。

SEL ボタンを押し続けると点滅する回転数が早く増加します。

SET ボタンを押してREV インジケーターが点滅する回転数（モード）を決定する。

決定と同時にモードの設定に進む。

REVインジケーターが点滅する回転数（モード）の設定

REVインジケーターが点滅する回転数は4,000 r/min (rpm) から 14,000 r/min (rpm) の間で設定できる。

bの手順を繰り返す。

SET ボタンを押してREV インジケーターが点滅する回転数（モード）を決定する。

決定と同時にモードの設定に進む。

REVインジケーターが点滅する回転数（モード）の設定

REVインジケーターが点滅する回転数は4,000 r/min (rpm) から 14,000 r/min (rpm) の間で設定できる。

bの手順を繰り返す。

SET ボタンを押してREV インジケーターが点滅する回転数（モード）を決定する。

全てのモードの設定が終わると、REV インジケータが点灯する回転数の間隔の設定に進む。

タコメーターとタコメーター（数字表示）はREV インジケーターが点滅する回転数をもとに点灯する回転数の間隔を表示する。

REV インジケータが点灯する回転数の間隔の設定中、REV インジケーターは左側から順に点灯し、3個が点灯したあと、全て消灯する動作を繰り返す。

工場出荷時の設定は250 r/min (rpm) に設定されています。

SEL ボタンを押すごとに、0 r/min (rpm), 250 r/min (rpm), 500 r/min (rpm), 750 r/min (rpm), 1,000 r/min (rpm)の順で点灯する回転数の間隔を切り換える。

例	REV インジケーターが点滅する回転数: 13,000 r/min (rpm) REV インジケーターが点灯する回転数の間隔: 250 r/min (rpm) に設定すると以下のようにREV インジケーターは点灯/ 点滅します。

REV インジケーター	r/min (rpm)
	12,250 r/min (rpm)
	12,500 r/min (rpm)
	12,750 r/min (rpm)
	13,000 r/min (rpm)

REV インジケーターが点灯する回転数の間隔を0 r/min (rpm) にすると、REV インジケーターが点滅する回転数になると全てのREV インジケーターが点滅します。

SET ボタンを押してREV インジケータが点灯する回転数の間隔を決定し、REV インジケーターの明るさの設定に進む。

SEL ボタンを押して、明るさを切り換える。

明るさを5段階で調節できます。

SET ボタンでREV インジケーターの明るさを決定し、タコメーターの表示設定に進む。

2 タコメーターの表示設定

タコメーターの表示を変更できます。

標準の表示

エンジン回転数をアッパー（a）、ロアーセグメント（b）に表示します。

アッパーセグメントは1つだけ表示されます。

フル表示

エンジン回転数をアッパー（c）、ロアーセグメント（d）に表示します。

アッパーセグメントは全て表示されます。

シフトアップ表示

エンジン回転数をロアーセグメント（e）に表示します。

REV インジケーターの設定をアッパーセグメント（f）に表示します。

REV インジケーターの設定

ピークホールド表示

エンジン回転数をアッパー（g）、ロアーセグメント（h）に表示します。

アッパーセグメントは最高回転数を保持したあと、現在のエンジン回転数を表示します。

例	8,000 r/min (rpm）の場合、以下のように表示されます。

標準の表示 フル表示 シフトアップ表示 ピークホールド表示

SEL ボタンを押すと、タコメーターの表示が切り換わる。

SET ボタンを押して、決定しB モードの設定を終了する。

B モードの設定が終了すると、通常表示に戻ります。

以下の方法でもBモードの設定を終了することができます。

約30秒間ボタンの操作がない場合。

設定中の項目は破棄され、設定が確定した項目のみが反映されます。

メインスイッチをOFFの位置にした場合

設定中の項目と設定が確定した項目が反映されます。

エンジンを始動した場合。

設定中の項目は破棄され、設定が確定した項目のみが反映されます。

このページを見ている人へのおすすめページ
表示灯
燃料計の故障表示
ライディングモード