メーター

各種項目の設定

設定モードへの移行

車両が停止した状態で、設定モードに移行されるまで セレクトレフト/ライトスイッチの を押し続ける。

セレクトアップスイッチ、 セレクトダウンスイッチまたは セレクトレフト/ライトスイッチを操作して希望の設定メニューを選択する。

  • 設定モードに切り換えると時計、警告灯、速度が画面の上部に表示されます。
  • 通常表示画面

    設定モード

    設定を完了するには:

  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押し続けて前のメニューに戻る
  • MODE スイッチを押し続けて通常表示画面に戻る
  • 設定の流れ

    スイッチを押す

    スイッチを押し続ける

    サスペンションMモード

    機能

    ディスプレイ

    通常表示画面

    ライディングモード

    サスペンションAモード

    クイックシフター

    ステアリングダンパー

    ABSモード

    シフトインジケータ

    スタートモード制限エンジン回転数

    設定モード

    モード

    プリロードガイド

    スイッチを押す

    スイッチを押し続ける

    明るさ

    全般

    ディスプレイのカスタマイズ

    メカニック

    背景

    お気に入りの情報

    ユーザー設定文字列

    ディスプレイ

    機能

    スイッチを押す

    スイッチを押し続ける

    単位

    サービス

    ラップデータ

    日時

    言語

    デフォルト設定を復元

    ディスプレイ

    全般

    スイッチを押す

    スイッチを押し続ける

    QS初期化

    メンテナンス

    装備

    DTC

    レースキット
    ECU使用履歴

    全般

    サービス

    ライディングモード

    ライディングモードの設定ができます。

  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って"モード1"、"モード2" または "モード3" を選択する。
  • スイッチ操作ガイドに従って、目的の設定を選択します。
  • CBR1000RR-R FIREBLADE
  • S モード(サスペンションモード)は表示されません。

  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • 初期設定マーク

    初期設定に戻るには

  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押し続ける。
  • スイッチ操作ガイドに従って設定を復元します。
  • プリロードガイド

    CBR1000RR-R FIREBLADE SP

    運転者の体重を設定できます。

    設定範囲:50 ~ 100 kg

  • 設定範囲を超える場合は、50 kg または100 kg の近い方を登録してください。

  • 運転者の体重の設定

  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って 運転者の体重を設定する。
  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを押すと 5kg ごとに増減します。
  • フロントサスペンションとリアサスペンションの推奨プリロード値を表示します
  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押して単位を変更することもできます。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • 推奨プリロード値

    初期設定に戻るには

  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押し続ける。
  • スイッチ操作ガイドに従って設定をリセットします。
  • サスペンションAモード

    CBR1000RR-R FIREBLADE SP

    ÖHLINS Smart EC システムのOBTi サポート項目レベル設定ができます。

    ÖHLINS Smart EC システムの調整

  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って "A 1"、"A 2" または "A 3" を選択する。
  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押す。
  • スイッチ操作ガイドに従って、目的の設定を選択します。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • 初期設定マーク

    初期設定に戻るには

  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押し続ける。
  • スイッチ操作ガイドに従って設定を復元します。
  • サスペンションMモード

    CBR1000RR-R FIREBLADE SP

    電子的に前後サスペンションの伸び側と縮み側の減衰力を調整することができます。

    ÖHLINS Smart EC システムの調整

  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って "M 1"、"M 2" または "M 3" を選択する。
  • スイッチ操作ガイドに従って、目的の設定を選択します。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • 初期設定マーク

    初期設定に戻るには

  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押し続ける。
  • スイッチ操作ガイドに従って設定を復元します。
  • クイックシフター

    CBR1000RR-R FIREBLADE SP

    クイックシフターの設定ができます。


    アップ: シフトアップ操作時の設定

    ダウン: シフトダウン操作時の設定

    "ソフト"、"ミディアム"、または"ハード"は、シフトレバー操作時の荷重を示します。

    オフ

    作動しない

    ソフト

    作動する

    ミディアム

    作動する

    ハード

    作動する


    クイックシフターの使いかた

  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って "アップ" または "ダウン" を選択する。
  • スイッチ操作ガイドに従って、目的の設定を選択します。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • ステアリングダンパー

    ステアリングダンパーの減衰力を選択できます。


    ステアリングダンパーの減衰力は "ソフト"、"ミディアム" または "ハード" から選択できます。

    各減衰力の特性

    ソフト

    より軽い操舵感 (初期設定)

    ミディアム

    "ソフト" と "ハード" の中間の操舵感

    ハード

    高速走行でより安定した操舵感

  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って "ソフト"、"ミディアム" または "ハード" を選択する。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押して設定を完了することもできます。
  • ABSモード

    ABSモードの切り換えができます。

    ABS モードは"ABS1 レース"、"ABS2 トラック"または "ABS スタンダード"から選択できます。

    ABS モードに応じた動作の説明

  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って"ABS1 レース"、"ABS2 トラック"または "ABS スタンダード"を選択する。
  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押す。

  • "ABS1 レース"または "ABS2 トラック"を選択した場合

    以下のメッセージが表示されます。

    または

  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押し続けると選択したABS モードはキャンセルされ、再度ABS モード選択表示に移行します。
  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押し続けると選択したABS モードに変更され、前のメニューに戻ります。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押して設定を完了することもできます。
  • シフトインジケータ

    シフトインジケーターの設定ができます。


    間隔

    シフトインジケーターが点滅を開始してから次のインジケーターが点滅するまでの間隔を設定できます。

  • 設定範囲:0 - 500 r/min (rpm)

  • シフトポイント

    ギアチェンジする目安(全てのインジケーターが点滅)のエンジン回転数が設定できます。

  • "各ギアに対して" を選択するとギアポジションが表示され、それぞれのギアに対してエンジン回転数を設定できます。
  • ギアポジション

  • 設定範囲:5,000 - 16,500 r/min (rpm)
  • 明るさ

    シフトインジケーターの明るさを調節できます。

  • 設定範囲:オフ または 1 - 8
  • "オフ" を選択すると、シフトインジケーターが無効になります。
  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って "間隔"、"シフトポイント" または "明るさ" を選択する。
  • スイッチ操作ガイドに従って、目的の設定を選択します。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • シフトインジケーターについて

    スタートモード制限エンジン回転数

    スタートモードで制限されるエンジン回転数の設定ができます。

    スタートモードの使いかた

  • 設定範囲:オフ または 6,000 - 9,000 r/min (rpm)
  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使ってエンジン回転数を選択する。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押して設定を完了することもできます。
  • ディスプレイのカスタマイズ

    通常表示画面として表示する画面を設定して、3種類登録できます。

    "ディスプレイタイプ"、"レブスタイル"、"LAP"または "インフォメーション"のそれぞれの設定を選択して組み合わせることができます。


    ディスプレイタイプ

    :

    ディスプレイタイプの変更ができます。

    レブスタイル

    :

    タコメーターの表示を変更できます。

    LAP

    :

    スタンダードモードとスポーツモードの切り換えができます。

    インフォメーション

    :

    情報表示エリアに表示される項目の数を変更できます。


    登録した画面を通常表示画面として表示するには

  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って "01"、"02" または "03" から登録画面を選択する。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • 画面設定を登録する、または登録した画面を通常表示画面として設定すると日付が更新されます。

  • 画面を編集して登録するには

  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って "01"、"02" または "03" から編集する画面を選択する。
  • スイッチ操作ガイドに従って、"EDIT" を選択する。
  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って"ディスプレイタイプ"、"レブスタイル"、"LAP"または "インフォメーション"を選択する。
  • スイッチ操作ガイドに従って、目的の設定を選択します。
  • 現在の画面設定はサムネイルで確認できます。
  • "LAP" の設定を "オン" にするとスポーツモードに切り換わります。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • 画面設定を登録する、または登録した画面を通常表示画面として設定すると日付が更新されます。
  • サムネイル


    登録画面の名前を編集するには

    登録した画面名を編集することができます。

  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って "01"、"02" または "03" から編集する画面を選択する。
  • スイッチ操作ガイドに従って、"EDIT" を選択する。
  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押し続ける。
  • 現在の画面名を削除し、新しい画面名を入力する。
  • セレクトアップスイッチ、 セレクトダウンスイッチまたは セレクトレフト/ライトスイッチを操作して希望の文字を選択できます。
  • 選択した文字を決定するには MODE スイッチを押します。
  • "OK"を選択し MODE スイッチを押す。
  • 画面名

    メカニック

    現在の車両の状態を表示します。

    以下の項目を表示します。

  • エンジン回転数
  • ギアポジション
  • スロットルグリップの開度
  • 水温
  • バッテリー電圧
  • エンジン回転数

    ギアポジション

    スロットルグリップの開度

    水温

    バッテリー電圧

    明るさ

    ディスプレイの明るさを自動調節または8 段階に調節できます。

    ディスプレイの自動調光


    ディスプレイが高温になると画面が暗くなることがあります。温度が下がっても画面の明るさが戻らない場合は、Honda 販売店で点検を受けてください。


  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って、“自動”(自動調光)または明るさ の段階を選択する。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押して設定を完了することもできます。
  • 背景

    ディスプレイの背景色を設定できます。

    背景色の自動切り換え


  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って、 "ホワイト"、"ブラック" または "自動" を選択する。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押して設定を完了することもできます。
  • お気に入りの情報

    情報表示エリアの "INFO1"、"INFO2"、および "INFO3" に表示される情報項目を変更できます。

    "ディスプレイのカスタマイズ" の "インフォメーション" の設定で "NONE" を選択している場合"お気に入りの情報" を表示しますが、選択はできません。


  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って、 "INFO1"、"INFO2" または "INFO3" を選択する。
  • スイッチ操作ガイドに従って、目的の設定を選択します。
  • 他の場所で選択した情報項目を選択すると、以前に選択した情報項目が自動的に“BLANK”に変わります。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • "ディスプレイのカスタマイズ" の "インフォメーション" の設定に従って 表示される情報項目の数が変わります。

    または

    ユーザー設定文字列

    任意の文字を10 文字設定できます。

  • 現在のユーザーレターを削除し、新しいユーザーレターを入力する。
  • セレクトアップスイッチ、 セレクトダウンスイッチまたは セレクトレフト/ライトスイッチを操作して希望の文字を選択できます。
  • 選択した文字を決定するには MODE スイッチを押します。
  • "OK"を選択し MODE スイッチを押す。
  • ラップデータ

    ラップタイムデータの履歴を表示します。

    ラップタイムデータの履歴がない場合は "ラップデータ" を表示しますが、選択はできません。


    別のラップ情報は、 セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを押すと表示されま す。

    ラップタイマーの使いかた


    ラップデータの消去のしかた

  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押し続ける。
  • スイッチ操作ガイドに従ってラップデータをリセットします。
  • 日時

  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って、 "24h / 12h"、"YEAR"、"MONTH - DAY"、"HOUR - MINUTE" または "am / pm" を選択する。
  • スイッチ操作ガイドに従って、目的の設定を選択します。
  • 24 時間表示を選択した場合 "am / pm" は選択できません。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • 単位

    ディスプレイの単位を表示します。単位の切り換えはできません。

    言語

    言語の切り換えができます。

  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って、目的の言語を選択する。
  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • セレクトレフト/ライトスイッチの を押して設定を完了することもできます。
  • デフォルト設定を復元

    メーターの設定を工場出荷時の状態に戻すことができます。


    スイッチ操作ガイドに従って設定を復元します。

    工場出荷時に戻る設定値

  • CBR1000RR-R FIREBLADE SP
    クイックシフター
  • CBR1000RR-R FIREBLADE SP
    サスペンションMモード
  • ラップデータ
  • ディスプレイのカスタマイズ
  • シフトインジケータ
  • 明るさ
  • 背景
  • ユーザー設定文字列
  • お気に入りの情報
  • 日時
  • 単位
  • スタートモード制限エンジン回転数
  • ライディングモード
  • ステアリングダンパー
  • 情報表示エリアの表示項目
  • 情報表示エリアの選択状態
  • ABSモード
  • 言語
  • CBR1000RR-R FIREBLADE SP
    プリロードガイド
  • メンテナンス

    次回点検時期の確認と変更ができます。

    次回の定期点検時期

    次回のエンジンオイル交換時期

    前のメニューに戻るには、 セレクトレフト/ライトスイッチの を押し続ける。

    表示範囲:

    距離

    次回の定期点検時期:

    -----, 10,000 ~ -99,999 km

    次回のエンジンオイル交換時期:

    -----, 10,000 ~ -99,999 km

  • 0 km を超えると“-” 記号を表示します。

  • 日付:

    月: ---, JAN ~ DEC
    Year: ----,2019 ~ 2119


    以下の時期に達したとき、メンテナンスポップアップ情報表示が通常画面に表示されます。

  • 次回の定期点検時期の“距離” 表示が “500 km” 前に達したとき
  • 次回のエンジンオイル交換時期の “距離” 表示が“100 km” 前に達したとき
  • 各点検時期の“日付” 表示が1 か月前に達したとき
  • メンテナンスポップアップ情報表示

    “距離” が設定されていない場合、メンテナンスポップアップ情報表示には“----- ” kmが表示されます。

    “日付” が設定されていない場合、メンテナンスポップアップ情報表示には“---/----”が表示されます。


    次回点検時期

  • セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを使って、 "" (定期点検時期)または "" (エンジンオイル交換時期)を選択する。
  • スイッチ操作ガイドに従って、目的の設定を選択します。
  • “距離” の設定中に セレクトアップスイッチまたは セレクトダウンスイッチを押し続けると、1000の位ごとに移動します。
  • 定期点検時期の設定範囲:
  • -----, 100 ~ 10,000 km

    エンジンオイル交換時期の設定範囲:

    -----, 100 ~ 10,000 km

  • 通常表示画面または前のメニューに戻ることで設定を完了します。
  • 装備

    “装備” を表示しますが、選択はできません。

    QS初期化

    "QS初期化" を表示しますが、選択はできません。

    DTC

    車両に発生している異常の確認ができます。

    故障コードが表示している場合は車両に何らかの異常が考えられます。

    高速走行をさけ、直ちにHonda 販売店で点検を受けてください。

    故障コード

    レースキットECU使用履歴

    “レースキットECU使用履歴” が表示されますが、使用はできません。

    このページを見ている人へのおすすめページ

  • スタートモード
  • メーター
  • ライディングモード