装備に関する補足情報
メインスイッチ
エンジンをかけずにメインスイッチを(On) の状態にしておくとバッテリーあがりの原因となります。
走行中はメインスイッチのキーを操作しないでください。
エンジンストップスイッチ
このスイッチは、非常時に、すぐにエンジンを止めるために設けたものです。非常時以外は使用しないでください。走行中に操作すると、エンジン回転が不安定になり、走行に悪影響を与えます。
非常時にこのスイッチでエンジンを止めた場合は、メインスイッチを必ず(Off) にしてください。
(On) のままにしておくと、バッテリーあがりの原因となります。
オドメーター
オドメーターは、999,999 kmを超えると999,999 kmでロックします。
トリップメーター
トリップメーターA/Bは、9,999.9 kmを超えると0.0 kmに戻ります。
アシストスリッパークラッチシステム
アシストスリッパークラッチは、走行時のシフトダウンによる急激なエンジンブレーキを緩和することで、リヤタイヤのロックを防ぎ、クラッチ操作を容易にするシステムです。
エンジンオイルはMA分類のものを使用してください。MA分類以外のエンジンオイルを使用すると、アシストスリッパークラッチシステムの故障の原因になります。
HISS
HISSは、登録されたキー以外ではエンジンを始動できないようにしたイモビライザー(盗難防止)システムです。
エンジンストップスイッチが(Run)の状態でメインスイッチを
(On)にすると、HISS表示灯が点灯し、数秒後に消灯することでエンジンの始動が可能であることを示します。消灯しない場合は始動できません。
HISS 表示灯が消灯しないとき
HISS表示灯は、メインスイッチを(Off)にしたあと2秒間隔の点滅を開始し、24時間経過すると消灯します。
メーターの設定機能を使用して、HISS表示灯の点滅/非点滅の切り換えを行うことができます。
メーターの設定
書類入れ
取扱説明書、登録書類、保険証、メンテナンスノートなどは書類入れに入れ、リアシートの下に収納してください。
イグニッションカットオフシステム
この車は、転倒したとき、自動的にエンジンを停止するシステムが装備されています。エンジンを再始動するときは、システムの作動を解除するためにメインスイッチを一度(Off) にしてください。
IMU の故障が検出された場合、車両が転倒してもエンジンと燃料ポンプは自動的には停止しません。
ホンダ・エレクトロニック・ステアリング・ダンパー(HESD)
ホンダ・エレクトロニック・ステアリング・ダンパー(HESD)は車速や加速度によってダンパーの特性を制御します。
スロットルバイワイヤシステム
この車は、スロットルバイワイヤシステムが装備されています。
磁化されているものや磁気の干渉を受けやすいものは、右側のハンドルスイッチ周辺に近づけないでください。
ディスプレイの自動調光
ディスプレイの明るさ調整で“AUTO”を選択した場合、周辺の明るさをフォトセンサーで感知し、ディスプレイの明るさを自動で調光します。
フォトセンサーを傷つけたり、覆ったりすると自動調光が正常に作動しない場合があります。
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ヘッドライト、ストップ/テールランプ、フロントウィンカー/ポジションランプ、リアウィンカー
LED使用のライトは一体式です。
もし、1個でも点灯しなくなった場合は、Honda 販売店にご相談ください。
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