アイドリングストップ・システム
アイドリングストップ・システムは、信号待ち等の停車時にアイドリングストップ(エンジンを停止)することで燃料消費の低減および騒音の抑制を目的としたシステムです。
アイドリングストップ・システムの切り換え
アイドリングストップ・システムの作動と解除の切り換えを、アイドリングストップモード切り換えスイッチにて行います。
作動の場合:(Idling stop) にします。
解除の場合:(Idling) にします。
アイドリングストップ・システムの起動
アイドリングストップモード切り換えスイッチが(Idling stop) の位置で下記条件を満たすと、アイドリングストップが可能な状態となり、アイドリングストップ表示灯が点灯します。
アイドリングストップ アイドリングストップ表示灯(点灯) |
アイドリングストップ(エンジンの停止)
アイドリングストップ表示灯が点灯しているときに、スロットルグリップを完全に戻し、停車するとアイドリングストップし、アイドリングストップ表示灯が点滅します。
アイドリングストップ表示灯(点滅) |
アイドリングストップ表示灯が点灯しているがアイドリングストップしないときは
アドバイス 長時間のアイドリングストップ(エンジンの停止)はバッテリーあがりの原因となります。 |
アイドリングストップ・システムを安全に使用するために
アイドリングストップ表示灯が点滅している状態で車から離れないでください。車から離れるときは、必ずメインスイッチを(Off)にしてください。
エンジンの再始動
アイドリングストップ表示灯の点滅を確認し、スロットルグリップを回す。
アドバイス アイドリングストップ・システムが作動しエンジンが停止した状態でもヘッドライトは点灯しています。 バッテリーが弱っている際にこの状態が続くと、バッテリーがあがって再始動できなくなるおそれがあります。バッテリーが弱っているときは、アイドリングストップモード切り換えスイッチを バッテリーの点検は6か月ごとにHonda 販売店で行ってください。 |
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