Honda SMART Key システム
発信機位置と作動範囲
発信機位置
Honda SMART Key システムは、車両とHonda SMART Keyの間で電波による通信を行っています。
発信機 |
1注意 |
---|
車両の発信機からHonda SMART Key システムの電波が発信されます。 植え込み型心臓ペースメーカーおよび植え込み型除細動器の作動に影響を与える可能性があります。 発信機から22 cm以内に植え込み型心臓ペースメーカーおよび植え込み型除細動器を近づけないようにしてください。 その他の医療用電子機器を使用している方は、医師や医療用電子機器製造業者に影響を確認してからご使用ください。 |
作動範囲はメインスイッチの解錠/施錠の状態により変化します。
Honda SMART Key システムは、微弱電波を使用しているため、使用環境により作動範囲が広くなったり、狭くなったりすることがあります。また、以下の使用環境では正常に作動しないことがあります。
メインスイッチ解錠時の作動範囲
イラストの斜線範囲内でシステムが作動可能です。
|
メインスイッチ施錠時の作動範囲
イラストの斜線範囲内でシステムが作動可能です。
約 2 m |
ガラス越しや壁越しなどの隔てた場所でもHonda SMART Keyが車の作動範囲内にあると、他の人でもメインスイッチの解錠およびエンジン始動が可能です。
車から離れていてもHonda SMART Keyの作動範囲内の場合は、Honda SMART Key システムを作動停止状態にしてください。
Honda SMART Key システムを作動停止状態に切り換えるときは
|
Honda SMART Key システム作動範囲内にHonda SMART Keyを携帯している人がいるときは、携帯していない他の人でも以下の操作が可能になります。
乗車時や車から離れるときは、必ず運転者がHonda SMART Keyを携帯してください。
Honda SMART Key を車体の収納スペースに入れないでください。
メインスイッチを(On)の位置にしておくと、Honda SMART Keyを携帯していない他の人でもエンジン始動が可能です。
車から離れるときはハンドルロックをかけメインスイッチを施錠してください。
メインスイッチ照明が消灯し、全ての方向指示器が1回点滅します。
Honda SMART Key システムの作動状態の切り換え
作動可能状態と作動停止状態の切り換え
ON/OFF スイッチを LED の色が変わるまで押し続ける。
作動状態の確認
ON/OFF スイッチを軽く押すと LED が点灯し作動状態が確認できる。
緑色: |
Honda SMART Key |
(作動可能状態) | |
赤色: |
Honda SMART Key |
(作動停止状態) |
LED ON/OFF スイッチ |
メインスイッチの解錠
Honda SMART Key システムが正しく作動しないとき
Honda SMART Key を携帯していない人がメインスイッチを回そうとした場合、メインスイッチは空回りします。
メインスイッチが施錠した位置と違うときは、施錠した位置((Off)、または
(Lock))に戻してください。
Honda Honda SMART Key 警告灯 メインスイッチ照明 メイン |
メインスイッチの施錠
これはメインスイッチが施錠されたことを示します。
Honda SMART Key システムが正しく作動しないとき
SEAT FUEL
メインスイッチ照明 メインスイッチ |
|
車から離れるときは、必ずメインスイッチが(Off)または
(Lock)の位置にあることを確認してください。
メインスイッチをSEAT FUELの位置で施錠した場合は一度だけ (Off)に回すことができます。
メインスイッチを (Off)の位置で施錠すると、ハンドルロックをかけられません。ハンドルロックをかけるにはメインスイッチを解錠してください。
このページを見ている人へのおすすめページ |
---|
|
|
|